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映画忘備録

映画を見た感想を、ひたすらメモっていくブログです。

バーニング・オーシャン-大爆破炎上が炸裂する正統派の実録ディザスタームービー

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バーニング・オーシャン(原題:Deepwater Horizon)」は、2010年にメキシコ湾で起きた石油採掘施設「Deepwater Horizon」で起きた実際の事件を元に制作されたパニック映画、近年珍しい正統派大規模ディザスタームービーで、爆破炎上の規模はもはや大人げないレベルで展開される。

監督はピーター・バーグで、次作の「パトリオット・デイ」も爆破テロを描いた実録物だし、前作の「ローン・サバイバー」も実話ベースなのだが、あまりにも作品の印象が強烈なのか、一般的には超大味な大作「バトルシップ」の監督として知られる。

実話ベースなのにまんま正統派パニック映画

本作「バーニング・オーシャン」は、2010年にメキシコ湾で実際に起こったアメリカ史上最大の原油流出事故を元にした映画なのだが、実話ベースだとはおもえないほど正統派パニック映画として進行していく、事故の原因も事故が起きるまでの過程も完全によくあるパニック映画のそれで、ドキュメンタリー風のものを期待するよりは普通のパニック映画を観に行く感じで全く問題ない。

アカデミー視覚効果賞でノミネートされていることからもわかるように特殊効果が凄まじく、舞台が原油の採掘施設だということもあって爆破炎上具合が半端ではなく、大規模な爆破炎上シーンがあるというよりは、基本的に上映時間の半分以上は常に何かが爆破炎上しているという始末である。

大体常に何かが爆破炎上してる

なにかが爆破されたりする炎上したりする映画は別に珍しくはないものの、ここまで爆発が頻発するというのはかなり珍しく、主人公が話してる端から船内の何かが片っ端から爆発することによって、高いテンションで緊張感を継続することに成功しており、正統派パニック映画でありながら大味というわけでもなく非常にコンパクトにまとまった完成度の高い映画だと感じた。

最後に「ローン・サバイバー」でも思ったけど、最後に実際の事件の関係者の写真や裁判の風景を差し込んでくるのは、「ローン・サバイバー」ほど鼻につかないもののやはり若干違和感を感じるというか、それやりたいならドキュメンタリーにすればいいだろうという疑問を感じる。

burningocean.jp

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