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映画忘備録

映画を見た感想を、ひたすらメモっていくブログです。

96時間/レクイエム:いつもの通りリーアム・ニーソンの暴力が過剰な以外は安定の作品

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「96時間/レクイエム」は「96時間」「96時間/リベンジ」から続く「96時間」シリーズの3作目で、前作から引き続きオリヴィエ・メガトンの監督によるアクション映画。

「96時間」シリーズは、リュック・ベッソン率いるヨーロッパ・コープ製作のもはや古臭さすら感じるアクション映画で、主演のリーアム・ニーソンの”過剰な暴力”と”過剰な家族愛”以外は何も新しくもないのだが、これが逆に”余計な要素が無い”ストレートなジャンル映画としてヒットする結果となり、ついに3作も作られる人気作となった。

ちなみに邦題の「96時間」は続編が作られるとは思ってなかったらしく、もはや内容と何も関係の無いタイトルになってしまっている。*1

「96時間」よりも「96時間/リベンジ」に近い内容 

本作は前作の「96時間/リベンジ」から継続してオリヴィエ・メガトンが監督をしているが、そのため「96時間」よりも「96時間/リベンジ」に内容としては近い感じになっている。

具体的にはカットが無意味に細かく、アクションが分かりにくいということと、展開がやや冗長ということで、「96時間」の魅力である展開のスピーディーさが失われているのも前作同様である。 

でもいつもの「96時間」

しかしながらいつもの通り、リーアム・ニーソン演じるブライアン・ミルズの行く手を阻むものは片っ端から排除されていくし、いつもの通り家族が事件に巻き込まれていくし、いつもの通り追っ手に捕まりそうで捕まらないし、新しいことは何も無い…つまりいつもの「96時間」だ。

従って確かに1作目の「96時間」 と比べて完成度が劣ると言われればその通りだとは思うけれども、「96時間」シリーズとしては観たいものは観れる内容だと思うので「96時間」シリーズもこれで終わりだということを踏まえて、「96時間」シリーズのファンは観にいって損は無い内容だと思います。

 

*1:邦題の「96時間」は1作目の”誘拐されてから被害者が無事でいられるとされる猶予期間”からきている

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